テクニック

置桂雀の基本的なテクニックを紹介します。

牌は同じ種類の隣に置くべし
 1セット(1面子)は、同じ種類のもので構成されるので、異なる種類の牌の隣に置くと選択しづらくなります。
 また、数値の近いものであれば尚良いです。
展開を予測して置くべし
 周囲の牌から、役を成立させるのに、どのような展開になるか予測して牌を置きます。
 期待する待ち牌を考えて、置く場所を考慮する必要があります。
次に来る牌を考慮して置くべし
 画面右側にある牌の待ち行列は、非常に重要な情報です。
 盤面の状況をふまえて、臨機応変に役作りの構成を変更していく必要もあります。
大役にこだわるべからず
 高得点の役作りは、局面を打開するのには重要な要素ですが、盤面上の全ての牌を高得点の役に結びつけることは困難です。
 牌が置けなくなっては、元も子もないので、バランスを考慮しつつ置牌することが重要です。
死の領域を救うべし
 ゲームが進行していくと、なかなか役作りに使えない牌が出てきます。大抵は壁際で、種類の異なる牌が隣り合っているケースが多いです。
 このようなデットゾーンの牌は、チーやポンしてでも役作りをし、とにかく空きスペースを確保することが重要です。
 空きスペースの不足は、展開範囲が狭くなることを意味します。
 置桂雀は、展開次第では上記のテクニックが通用しない場合もあります。
 困ったときには、落ち着いて盤面全体を良く見ると、役成立ルートが見えてくる場合も多いです。
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